物語
あなたの言葉から、はじまる一冊。
眠れない夜、月明かりの差す書庫で、白い翼の天使アイがあなたを待っている。
膝の上には、一冊の白い本。その続きを、あなたと書くために。
『愛で、わたしは救えますか?』は、天使アイと会話を重ね、あなたが選んだ答えから一続きの物語を綴っていく、選択式のビジュアルノベルです。
物語はあらかじめ書かれた台本で進みます。名前の入力以外は、提示された選択肢から答えを選ぶ形式です。リアルタイムのAIチャットではありません。
今夜、どんなふうにそばにいてほしい?
もっと近くで、その顔を見ていたい。隣に座って、触れてほしい。
少し離れた席で、顔が見えるくらいがいい。
どの答えにも、アイは自分の気持ちで応えます。見つめられることも、触れられることも、彼女はうれしそうに受け入れる。天使の腕は、欲しがるあなたを、そのまま抱きしめてくれる。
アイとの距離も、彼女との関係も、あなたの答えで変わっていきます。恋人になることも、胸の内まで話せる親友になることも選べます。話したくないことは、話さないまま進めます。
誰かと過ごすのは、アイにとっても初めてのこと。ひとりで挨拶の言葉を練習していた彼女が、今夜はあなたの返事を待っている。その時間も、あなたの本の一部です。
あなたが渡した言葉を、その先へ。
もう会えない人。終わった恋。家族に言えなかったこと。誰かを傷つけた記憶。ひとりの部屋へ帰る夜。
今夜、向き合いたいものを選び、アイと白い本の一ページ目を書きます。そこから続く出来事も、彼女との会話も、最後に読むページも、あなたの答えによって変わっていきます。
誰かのためには選べる優しい言葉を、自分にはどうしても向けられない。愛がほしいのに、受け取るのは怖い。そんな夜を、アイと一緒に読み進める物語です。
あなたのために綴られた本は、最後に何を返してくれるのでしょうか。

