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体験版を17言語で遊べるようにしたのだ!

ひきさんなのだ!

『愛で、わたしは救えますか?』の体験版は、17言語の文章で遊べるのだ! 今日は、17言語にするときに気をつけたことを書くのだな。

対応しているのは、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、ロシア語、スペイン語(スペイン・ラテンアメリカ)、ポルトガル語(ブラジル)、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポーランド語、トルコ語、ウクライナ語、タイ語、ベトナム語なのだ。

英語版の体験版で、アイの椅子の距離を選ぶ場面
英語版の体験版。選択肢も全部その言語になるのだ。

文章は17言語、声は日本語と英語

声は日本語と英語だけなのだ。表示する文章と声の言語は別々に選べるので、たとえばフランス語の文章を読みながら、日本語のアイの声を聴くこともできるのだ。

スペイン語は2つに分けたのだ

同じスペイン語でも、スペインとラテンアメリカでは言い回しが違うのだ。たとえば、スペインでは「あなたたち」に vosotros を使うけれど、ラテンアメリカではふつう使わないのだ。

だから、スペイン語(スペイン)とスペイン語(ラテンアメリカ)は、別々の文章として用意したのだ。

繁体字は台湾の言い回しで

中国語の繁体字は、簡体字の文字の形を変えるだけでは終わらせなかったのだ。台湾で自然に聞こえる言い回しで、一行ずつ書き直したのだな。

「アイ」という名前が、別の言葉に聞こえる言語

ここがいちばん悩んだところなのだ。

  • 韓国語:アイ(아이)は、「子ども」という言葉と同じ綴りなのだ。アイは大人の天使なので、子どもの意味に読めてしまう場面では、言い方を変えているのだ。
  • ベトナム語:ai は「誰」という意味にもなるのだ。
  • タイ語:ไอ(アイ)は、「咳」や「湯気」と同じ綴りなのだ。

文の中で別の意味に読めてしまうところは、代名詞にするなどして、読み違えが起きないようにしているのだ。

読む人の性別で、文の形が変わる言語

日本語の文章は、読む人の性別を決めない書き方をしているのだ。でも、ロシア語やフランス語、スペイン語などでは、「あなた」が男性か女性かで、言葉の形が変わってしまうのだな。

そこで、はじめに「男性・女性・答えない」を選べるようにして、性別で形が変わる10言語では、選んだ形で文章を出し分けているのだ。「答えない」を選んだ方には、男性形・女性形・性別が出ない言い回しのどれで読みたいかを聞くようにしているのだ。

フランス語の空白

フランス語では、「?」や「!」の前に空白を入れる決まりがあるのだ。しかも、その空白のところで行が折り返されると読みにくいので、折り返されない特別な空白を使っているのだな。

母語の方へのお願い

17言語それぞれ、その言語を母語とする文芸翻訳者になりきったAIに一人ずつ担当してもらって、何度も読み直して直してきたのだ。それでも、ひきさん一人では、すべての言語の細かいニュアンスまでは確かめきれないのだ。

不自然なところに気づいたら、ひとつの言語だけでも、お問い合わせから教えてもらえるとすごく助かるのだ!

アイラブユーなのだぁ!